数えきれない– tag –
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鑑賞
無数の歌 #31
〈テーブルの足に無数の指紋ありわれの知らざる愛撫あるらし〉(駒田晶子『銀河の水』) -
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無数の歌 #30
〈合唱の無数の口が開くときつながっている子供らの闇〉(奥田亡羊『亡羊』) -
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無数の歌 #29
〈夜空より無数におりてくる六花みな結晶に酸素抱くといふ〉(高野公彦『河骨川』) -
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無数の歌 #28
〈街中に出でて思へば今ごろは人在らぬ無数の家の空間〉(花山多佳子『空合』) -
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無数の歌 #27
〈視聴覚室の無数の穴に棲む虫チンアナゴみたいな動き〉(田中有芽子『私は日本狼アレルギーかもしれないがもう分からない』) -
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無数の歌 #26
〈かがやける花、花、花、野、黄金の家への道は無数にひとつ〉(早坂類『黄金の虎』) -
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無数の歌 #25
〈きみをなす無数の問いに眼をこらす素足にたまごのからふみしめて〉(柳澤美晴『一匙の海』) -
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無数の歌 #24
〈ほのぐらき水族館に浮かびゐる無数の貌のなかのわが貌〉(小島ゆかり『憂春』) -
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無数の歌 #23
〈海上にかろき頭痛を運びつつ無数の波の襞を見下ろす〉(大辻隆弘『汀暮抄』) -
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無数の歌 #22
〈酢のなかに無数の小さき眼がありてある夜またたきながら殖えゆく〉(河野美砂子『無言歌』) -
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無数の歌 #21
〈変声期ひと知れず終え少年の五線譜に無数のゆりかもめ〉(鈴木加成太『うすがみの銀河』) -
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無数の歌 #20
〈ひとひらの風花をまなじりに受けすでに無数のかざはなと知る〉(渡辺松男『雨る』)