2022年3月– date –

次の歌の【 ① 】に入る言葉は何？　〈【 ① 】啼くみどりの海のやさしさにぼんやりとして目を閉ぢてゐる〉　（大辻隆弘）

〈港湾のゆらめきやまぬかがやきに鳥落つるまでたたずむひとり〉という巻頭歌で始まる、大辻隆弘の第一歌集は何？

歌集歌書を専門に取り扱う出版社「ながらみ書房」が発行している月刊短歌雑誌は何？

左方・右方それぞれのメンバーを方人、勝負の判定者を判者、歌を読みあげる者を講師という、左右二組に分かれ用意していた歌を二首一番に組み合わせて披露し、番ごとに勝負を決める文学的遊戯を何という？

〈あさがおが朝を選んで咲くほどの出会いと思う肩並べつつ〉という巻頭歌で始まる、吉川宏志の第一歌集は何？

早稲田大学で互いに親交を深めた同級生三人で、それぞれ名前に「水」がつくことから「早稲田の三水」と呼ばれたのは誰？

『万葉集』で最も多く詠まれている植物は何？

次の歌の【 ① 】に入る言葉は何？　〈ゆく秋の大和の国の【 ① 】の塔の上なる一ひらの雲〉（佐佐木信綱）

砂子屋書房のウェブサイト上で連載されている、一首鑑賞のページのタイトルは何？

〈君のTシャツは小さめ　あざやかなイエロー　ロバの笑うプリント〉という巻頭歌で始まる、宇都宮敦の第一歌集は何？

歌集・歌書に光を当てるとともに、すぐれた批評精神を育むことを目的に現代短歌社が創設した、書評に特化した賞は何？

これから短歌を始めようという場合、とりあえずいろいろなタイプの歌人の歌を読んでみるのがおすすめです。その中からだんだんとお気に入りの歌や歌人が見つかっていくものです。では、さまざまな歌人の歌が多数掲載された本はあるのでしょうか？