堂園昌彦– tag –

〈生まれた瞬間懐かしくなる歌のように駅の周りで傘は開いた〉（堂園昌彦『やがて秋茄子へと到る』）

〈死ぬ気持ち生きる気持ちが混じり合い僕らに雪を見させる長く〉（堂園昌彦『やがて秋茄子へと到る』）

2023年5月15日、書肆侃侃房から創刊された新シリーズで、最注目の歌人10名による書き下ろしの新作短歌を集めたアンソロジー歌集のシリーズ名は何？

〈草の実の赤くこぼれて原稿を夢の中では夢のように書く〉（堂園昌彦『やがて秋茄子へと到る』）

〈いつかブルーシートが波打つ風の日に君と春待つ将棋がしたい〉（堂園昌彦『やがて秋茄子へと到る』）

2016年4月の第1回で取り上げられた本は佐藤通雅著『茂吉覚書　評論を読む』。堂園昌彦・永井祐・土岐友浩の3歌人が短歌に関する本を読んでいくブログは何？

次の歌の【 ① 】に入る言葉は何？　〈空中にわずかとどまる海鳥のこころあなたと【 ① 】を分け合う〉　（堂園昌彦）

〈美しさのことを言えって冬の日の輝く針を差し出している〉という巻頭歌で始まる、堂園昌彦の第一歌集は何？