2023年4月– date –
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鑑賞
傘の歌 #12
〈たわむれに傘をかざせばふりかかるきらきら雨は不幸のほそさ〉(野口あや子『眠れる海』) -
クイズ
短歌クイズ Q.296
1956年、62名を発起人として結成された歌人のための職能団体で、コロナ禍において『2020年 コロナ禍歌集』『続コロナ禍歌集』を刊行したのは何? -
クイズ
短歌クイズ Q.295
1948年、斎藤茂吉・土屋文明・釈迢空・尾上柴舟・佐佐木信綱・窪田空穂・土岐善麿・前田夕暮をはじめとする183名を発起人として結成された、現在数千名の会員が所属する歌人団体は何? -
クイズ
短歌クイズ Q.294
次の歌の【 ① 】に入る言葉は何? 〈「【 ① 】?なにそれ」と言いつつ君が鞄に詰めている【 ① 】〉 (木下龍也) -
クイズ
短歌クイズ Q.293
〈裏側に張りついているヨーグルト舐めとるときはいつもひとりだ〉という巻頭歌で始まる、木下龍也の第一歌集は何? -
鑑賞
傘の歌 #11
〈不意打ちの雨も必ず上がるから島の娘は傘を持たない〉(松村由利子『耳ふたひら』) -
鑑賞
傘の歌 #10
〈鞄のなか昨日の雨に冷ゆる傘つかみぬ死者の腕のごとしも〉(楠誓英『禽眼圖』) -
鑑賞
傘の歌 #9
〈外履きのバッシュに桜がついてくるすぐに着くから差してない傘〉(岡野大嗣『音楽』) -
鑑賞
傘の歌 #8
〈会いたさは会っても消えてゆかなくて傘を差しても少しは濡れる〉(鈴木晴香『心がめあて』) -
クイズ
短歌クイズ Q.292
第一回は佐藤佐太郎の『佐藤佐太郎全歌集』、第二回は長沢美津の『女人和歌大系(全6巻)』が受賞した、前年10月から当年9月までの一年間に刊行された歌集・歌書等の中で最も優れた著作を顕彰する、現代歌人協会主催の短歌賞は何? -
クイズ
短歌クイズ Q.291
「こころばへ」「ことわり」など、特に平安時代の和文や和歌に使われている伝統的でみやびやかなことばを指す用語で、「俗語」に対して用いられるのは何? -
クイズ
短歌クイズ Q.290
春によく見られるところから「春」に掛かり、また春になると心が燃えるの意から「心燃ゆ」に掛かる枕詞は何?