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短歌クイズ Q.257
〈ひらきたる眼は牢の門 対岸はゆふぐも照るを自転車がゆく〉という巻頭歌で始まる、渡辺松男の第九歌集は何? -
短歌クイズ Q.256
東国人の言葉はわかりにくく、鳥がさえずるように聞こえることから、「東」に掛かる枕詞は何? -
囲碁の歌 #6
〈アメリカの碁石は色が変えてあるアメリカ的な理由によって〉(松木秀『5メートルほどの果てしなさ』) -
メールの歌 #8
〈メールにて「連載原稿書き直しのお願い」が来る 胸に重く来る〉(千葉聡『海、悲歌、夏の雫など』) -
メールの歌 #7
〈いい女、されどメアドのakachan-minagoroshi@に警戒してる西麻布の夜〉(笹公人『念力ろまん』) -
短歌クイズ Q.255
第58回短歌研究賞を受賞した伊藤一彦の連作のタイトルにもなっている、「そうでなくてさえ」「ただでさえ」といった意味がある言葉は何? -
短歌クイズ Q.254
一説には「砥・鋭し」と同音から「年」に掛かるとされ、また転じて「月」「日」「春」などにも掛かる枕詞は何? -
メールの歌 #6
〈長文のメールに「はい。」とだけ返すのがたのしくてひとりぼっちだ〉(木下龍也『きみを嫌いな奴はクズだよ』) -
短歌クイズ Q.253
次の歌の【 ① 】に入る言葉は何? 〈なんでもあり、またなんでもない街、渋谷 人より人の【 ① 】が多くて〉 (千葉聡) -
短歌クイズ Q.252
〈世界史の教科書はラインマーカーと頰杖と仲良くなってゆく〉という巻頭歌で始まる、千葉聡の第五歌集は何? -
短歌クイズ Q.251
同音の繰り返しで「母」に掛かる枕詞は何? -
チョコレートの歌 #6
〈失った季節はとおい 融点を超えるとチョコはかたちをなくす〉(伊波真人『ナイトフライト』)