2024年– date –
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自転車の歌 #13
〈白き霧ながるる夜の草の園に自転車はほそきつばさ濡れたり〉(高野公彦『汽水の光』) -
人生の歌 #100
〈勝ち負けを決めないことも負けかもと思う あなたの下着を吊るす〉(岡崎裕美子『わたくしが樹木であれば』) -
短歌クイズ Q.462
次の歌の【 ① 】に入る言葉は何? 〈月末の終業時間のオフィスに【 ① 】のような拍手が上がる〉 (ユキノ進) -
人生の歌 #99
〈三十分ゴルフの話ばかりして三十分減るおれの人生〉(ユキノ進『冒険者たち』) -
人生の歌 #98
〈おりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃって生きてたらはちゃめちゃに光ってる夏の海〉(青松輝『4』) -
チョコレートの歌 #18
〈チョコレートはとけるとき悲鳴あげるから警察にだってとどけていい〉(我妻俊樹『カメラは光ることをやめて触った』) -
チョコレートの歌 #17
〈チョコレートアイスを落とした跡がある頁とばして次の章まで〉(安田茜『結晶質』) -
コーヒーの歌 #18
〈ストローをせり上がりくるコーヒーの見えざる黒きストローなれば〉(染野太朗『初恋』) -
人生の歌 #97
〈生くるとは慣れぬことがらに出会ふこと熟していくこと羊雲みあぐ〉(秋山佐和子『豊旗雲』) -
人生の歌 #96
〈もう若くないと思えど死には若き齢を生きて朝鵙に遇う〉(吉川宏志『鳥の見しもの』) -
人生の歌 #95
〈ノー・ウンチ、ノー・ライフ、ああ、この先の百年をウンチせよかし、おまへ〉(大松達知『ゆりかごのうた』) -
短歌クイズ Q.461
次の歌の【 ① 】に入る言葉は何? 〈どうしても書く気の出ない夜があり【 ① 】にて原稿を書く〉 (大松達知)