一問一答クイズ– tag –

〈水中のようにまなこは瞑りたりひかるまひるのあらわとなれば〉という巻頭歌で始まる、伊藤一彦の第一歌集は何？

〈死にてよき土地を想えばふかぶかと雪を積みたる貨車駅に着く〉という巻頭歌で始まる、村木道彦の第一歌集は何？

〈少年のわが身熱をかなしむにあんずの花は夜も咲きをり〉という巻頭歌で始まる、高野公彦の第一歌集は何？

〈あをき血を透かせる雨後の葉のごとく鮮あたらしく見る半袖のきみ〉という巻頭歌で始まる、横山未来子の第一歌集は何？

〈忘れねば空の夢ともいいおかん風のゆくえに萩は打ち伏す〉という巻頭歌で始まる、馬場あき子の第五歌集は何？

〈三月の真っただ中を落ちてゆく雲雀、あるいは光の溺死〉という巻頭歌で始まる、服部真里子の第一歌集は何？

〈なついた猫にやるものがない　垂直の日射しがまぶたに当たって熱い〉という巻頭歌で始まる、永井祐の第一歌集は何？

歌人・月岡烏情が2020年から発信している短歌情報サイトの名称は何？

〈モンブランの頂に立ち億年をゆるりと泳ぐ山々と逢ふ〉という巻頭歌で始まる、本多稜の第一歌集は何？

〈美しさのことを言えって冬の日の輝く針を差し出している〉という巻頭歌で始まる、堂園昌彦の第一歌集は何？

〈まっさらなノートのような思い出が音もなく降りこぼれる僕に〉という巻頭歌で始まる、土岐友浩の第一歌集は何？

〈地声から裏声に切り換えるときこんなにも間近な地平線〉という巻頭歌で始まる、五島諭の第一歌集は何？