短歌クイズ Q.310

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短歌クイズ
問題 – Question

2023年第41回の選考委員は三枝昻之・今井恵子・谷岡亜紀・寺井龍哉の4名が務める、短歌研究社が主催する短歌の評論賞は何?

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解答 – Answer

 現代短歌評論賞

解説

現代短歌評論賞は短歌研究社が主催する公募評論賞です。1954年(昭和29年)の第1回から、途中一旦中止を挟んだものの、2023年(令和5年)で第41回を迎えます。

2023年の第41回の選考委員は三枝昻之、今井恵子、谷岡亜紀、寺井龍哉の4名です。

また第41回の課題は「〈現代短歌の当面する問題〉に関し論題自由」であり、これは第1回と同じ課題となっています。

回・年受賞者受賞作品
第37回(2019年)土井礼一郎「なぜイオンモールを詠むのか 岡野大嗣『サイレンと犀』にみる人間性護持の闘い」
第38回(2020年)弘平谷隆太郎「歌人という主体の不可能な起源」
第39回(2021年)小野田光「SNS時代の私性とリアリズム」
第40回(2022年)桑原憂太郎
高良真実
「口語短歌による表現技法の進展〜三つの様式化」
「はじめに言葉ありき。よろずのもの、これに撚りて成る――短歌史における俗語革命の影」
直近の受賞作品

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