短歌クイズ Q.305

当ページのリンクには広告が含まれています。
短歌クイズ
問題 – Question

歌人が毎日短歌一首と短文を掲載するという形式の連載「短歌日記」をウェブサイトで公開し、連載終了後に「短歌日記シリーズ」として刊行している出版社は何?

 A. ながらみ書房

 B. ふらんす堂

 C. 左右社

 D. 六花書林

答えを表示する
解答 – Answer

 B. ふらんす堂

解説

ふらんす堂は、詩歌特に俳句に関する書籍を中心に活躍している出版社です。社名は、萩原朔太郎の詩「旅上」から採られました。

「短歌日記」は歌人が毎日短歌一首と短文を掲載するという形式のウェブサイトの連載企画です。歌人は年間で順番に交代していきます。

連載終了後には一年間の短歌をまとめた「短歌日記シリーズ」として刊行されています。

著者歌集・日記
短歌日記2007東直子『十階』
短歌日記2008
短歌日記2009
短歌日記2010岡井隆『静かな生活』
短歌日記2011永田淳『湖をさがす』
短歌日記2012小島ゆかり『純白光』
短歌日記2013坂井修一『亀のピカソ』
短歌日記2014横山未来子『午後の蝶』
短歌日記2015高野公彦『無縫の海』
短歌日記2016栗木京子『南の窓から』
短歌日記2017伊藤一彦『光の庭』
短歌日記2018
短歌日記2019藤島秀憲『オナカシロコ』
短歌日記2020川野里子『天窓紀行』
短歌日記2021大辻隆弘『樟の窓』
短歌日記2022水原紫苑『天國泥棒』
短歌日記シリーズ

直近では、短歌日記シリーズ2021として大辻隆弘の第九歌集『樟の窓』が、2022として水原紫苑の『天國泥棒』が出版されています。

¥2,420 (2023/04/16 07:31時点 | Amazon調べ)
¥2,420 (2023/05/28 05:56時点 | Amazon調べ)

♪ みなさまの応援が励みになります ♪


俳句・短歌ランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次