短歌クイズ Q.11

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短歌クイズ
問題 – Question

伝説的な歌誌「ジュルナール律」第3号に掲載され歌壇の注目を集めるきっかけとなった、〈水風呂にみずみちたればとっぷりとくれてうたえるただ麦畑〉で始まる村木道彦の連作十首のタイトルは何?

 A. 「緋の机」

 B. 「緋の椅子」

 C. 「緋のベンチ」

 D. 「緋の食卓」

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解答 – Answer

 B. 「緋の椅子」

解説

ジュルナール律」は深作光貞と中井英夫により1964年(昭和39年)12月に創刊された伝説的な歌誌です。翌1965年(昭和40年)2月の第3号に、村木道彦の「緋の椅子」十首が掲載されました。口語やひらがなの多用による新しい文体は、塚本邦雄や中井英夫らに賞賛されました。

1974年、村木道彦歌集『天唇』上梓。村木道彦は2024年(令和6年)3月3日逝去。享年81歳。

緋の椅子」より五首

水風呂にみずみちたればとっぷりとくれてうたえるただ麦畑

するだろう ぼくをすてたるものがたりマシュマロくちにほおばりながら

あわあわといちめんすけてきしゆえにひのくれがたをわれは淫らなり

黄のはなのさきていたるを せいねんのゆからあがりしあとの夕闇

めをほそめみるものなべてあやうきか あやうし緋色の一脚の椅子

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