短歌クイズ Q.109

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短歌クイズ
問題 – Question

次の歌の【 ① 】に入る言葉は何?

〈蛇行してながれる川を見ていたり【 ① 】のように疲れて〉 (松村正直)

 A. 厚色紙

 B. 折り畳み傘

 C. 珈琲豆

 D. 金平糖

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解答 – Answer

 D. 金平糖

解説

蛇行してながれる川を見ていたり金平糖のように疲れて

掲出歌は、松村正直の第三歌集『午前3時を過ぎて』の連作「叔父さん」に収められた一首です。

疲れる比喩として「金平糖のように」と表現したところがオリジナリティあふれる一首です。では一体、金平糖のように疲れるとはどのような状態なのでしょうか。

ここでは金平糖の味ではなく、金平糖の形に注目していると捉えるのがいいでしょう。金平糖は、その表面に凹凸状の突起をもっています。その角状の突起のように疲れている、つまり疲れ具合の大きさを表しているように思います。

金平糖は小さいながらも複数の突起の存在感は大きく、金平糖を引き合いに出すことで、単純ではない疲れの様が読み手に伝わる印象深い一首です。

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