クイズ– quiz –

〈から衣きつつなれにしつましあればはるばるきぬるたびをしぞ思ふ〉が有名な例である、物の名など五字の語句を各句の頭に一字ずつ詠み入れた和歌の技法を何という？

2012年、中島裕介がある哲学者の哲学をテーマごとに選別し短歌に超訳した本を出版したが、その哲学者とは誰？

弓のつるを引く、または張る意から、「射る」「引く」「張る」「反る」「寄る」「音」などの掛かる枕詞は何？

次の歌の【 ① 】に入る言葉は何？ 〈暗闇を【 ① 】の河が流れいて病むみどりごとわれをへだつる〉　（伊藤一彦）

〈かなしみの発端しろき月輪にあらず往けよと言われ往かざり〉という巻頭歌で始まる、伊藤一彦の第二歌集は何？

次の歌の【 ① 】に入る言葉は何？ 〈【 ① 】のごとき孤独と思いつつコーラ吞む咽喉を見られていたり〉　（永田和宏）

赤く照り映えるという意味がある、「色」「君」「黄葉」などに掛かる枕詞は何？

2016年4月の第1回で取り上げられた本は佐藤通雅著『茂吉覚書　評論を読む』。堂園昌彦・永井祐・土岐友浩の3歌人が短歌に関する本を読んでいくブログは何？

次の歌の【 ① 】に入る言葉は何？ 〈別れわかれて身ひとつ残るこの夜明けただ【 ① 】飲むだくだくと飲む〉　（林和清）

〈淡雪にいたくしづもるわが家近く御所といふふかきふかき闇あり〉という巻頭歌で始まる、林和清の第一歌集は何？

2022年、第65回短歌研究新人賞を「Lighthouse」30首で受賞した歌人は誰？

次の歌の【 ① 】に入る言葉は何？　〈パジャマ脱ぎ着替えはじめるわが夫は【 ① 】の表情をせり〉　（中川佐和子）