2023年– date –

次の歌の【 ① 】に入る言葉は何？　〈春の夜の音楽室に【 ① 】のような無数の譜面台あり〉　（小島なお）

〈こころとは脳の内部にあるという倫理の先生の目の奥の空〉という巻頭歌で始まる、小島なおの第一歌集は何？

本名は比加兒。1978年に「第一歌集『バルサの翼』を刊行して以降現代短歌の第一線で活躍している歌人で、2022年第十一歌集『サーベルと燕』で第45回現代短歌大賞および第38回詩歌文学館賞を受賞したのは誰？

〈待ってれば麦茶になると思ってた氷多めの父のブラック〉（水野葵以『ショート・ショート・ヘアー』）

〈ぼんやりとした卑しさのある夜は村山聖の棋譜を並べる〉（岡野大嗣『音楽』）

次の歌の【 ① 】に入る言葉は何？ 〈【 ① 】東横線に乗りにけりどうにもしようないのでないか〉　（岡部桂一郎）

〈どれがわたしの欲望なのか傘立てに並ぶビニール傘の白い柄〉（魚村晋太郎『銀耳』）

〈ハムレタスサンドは床に落ちパンとレタスとハムとパンに分かれた〉（岡野大嗣『サイレンと犀』）

次の歌の【 ① 】に入る言葉は何？　〈不思議なる音して去年の【 ① 】が降るきょーん、きゃーん、きゃーん、きょーん〉　（岡部桂一郎）

〈鉛筆がひろげし紙にぐっすりと眠るほとりを立ちて来にけり〉という巻頭歌で始まる、岡部桂一郎の第四歌集は何？

木下龍也の一首がパッケージ裏面に印刷されている、2023年4月24日にバイミー株式会社が発売したボトル天然水の名前は何？

次の歌の【 ① 】に入る言葉は何？　〈筋肉に入る角度のしたたかさ【 ① 】の如くワクチンを打つ〉　（犬養楓）