問題 – Question
2023年の第57回受賞作は水原紫苑の『快樂』となった、短歌界に最高の業績を示した歌集に贈られる賞は何?
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解答 – Answer
迢空賞
解説
迢空賞は前年の1月から12月の間に刊行された歌集を対象とした賞で、短歌界では最も権威ある賞とされています。歌人・民俗学者・国文学者の釈迢空(折口信夫)にちなんで設けられました。
2023年(令和5年)で第57回を迎えますが、受賞作は水原紫苑の『快樂』に決まりました。その他の候補作は、大辻隆弘『樟の窓』、春日いづみ『地球見』、佐藤通雅『岸辺』、高橋睦郎『狂はば如何に』の四歌集でした。