問題 – Question
1989年に歌人・光本恵子が宮崎信義主宰「新短歌」信濃支部として創刊し、2002年の「新短歌」廃刊に伴い会員を統合した短歌雑誌で、口語自由律歌を主張しているのは何?
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解答 – Answer
「未来山脈」
解説
「未来山脈」は1989年(平成元年)に光本恵子が創刊した短歌雑誌です。元々、宮崎信義主宰の「新短歌」に入会しており、その信濃支部として「未来山脈」を創刊しました。
2002年(平成14年)に「新短歌」廃刊に伴い、宮崎信義が光本恵子に合併の話を勧めました。宮崎信義の口語自由律歌の意思を受け継ぐかたちで「未来山脈」は継続し、現在も口語自由律歌の主張が特徴的である短歌雑誌となっています。