2022年5月– date –

〈朝明ふと兆すよしなきよろこびはひとを歩ませさびしがらせる〉という巻頭歌で始まる、島田幸典の第二歌集は何？

次の歌の【 ① 】に入る言葉は何？　〈【 ① 】ばかり触るる音してアパートはどの窓も日曜の朝遅く来る〉　（岸上大作）

〈意志表示せまり声なきこえを背にただ掌の中にマッチ擦るのみ〉という巻頭歌で始まる、岸上大作の第一歌集にして遺歌集となったのは何？

次の歌の【 ① 】に入る言葉は何？　〈【 ① 】みる習慣にはじまれるつかみどころのなき毎日が〉　（小高賢）

〈塵かすかつきたる眼鏡冬の陽に見て来しもののよごれふきとる〉という巻頭歌で始まる、小高賢の第一歌集は何？

次の歌の【 ① 】に入る言葉は何？　〈青あらしすぎしのちなり蝶ひとつとまりて暗き【 ① 】ありき〉　（伊藤一彦）

〈水中のようにまなこは瞑りたりひかるまひるのあらわとなれば〉という巻頭歌で始まる、伊藤一彦の第一歌集は何？

次の歌の【 ① 】に入る言葉は何？　〈おのずから【 ① 】をしたるあとなればうるみに充てりひのくれがたは〉　（村木道彦）

〈死にてよき土地を想えばふかぶかと雪を積みたる貨車駅に着く〉という巻頭歌で始まる、村木道彦の第一歌集は何？

次の歌の【 ① 】に入る言葉は何？　〈【 ① 】の出口あらぬ重たきししむらを夜の湯にしづめをり外は雪〉　（高野公彦）

現代活躍している歌人の歌を知りたいけれど、いろいろなタイプの短歌をたくさん楽しめる本はないかなあ？ 短歌と一口にいっても、古典和歌から現代短歌までその範囲はと...

〈少年のわが身熱をかなしむにあんずの花は夜も咲きをり〉という巻頭歌で始まる、高野公彦の第一歌集は何？