短歌クイズ Q.83

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短歌クイズ
問題 – Question

元々は葬送で柩を載せた車を挽く人たちが歌う歌を指した言葉で、『万葉集』では雑歌、相聞とともに三大部立の一つとされているのは何?

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解答 – Answer

 挽歌

解説

挽歌ばんかとは元々は柩を載せた車を挽ひきながらうたう歌を指した言葉です。転じて、死を悼む歌、死者を追慕する歌など広く死に関わる歌を挽歌と呼ぶようになりました。

『万葉集』では巻二、三、七、九、十三、十四に挽歌の部立が設けられ、収録されています。

磐代いはしろの浜松が枝えを引き結び真幸まさきくあらばまた還り見む(有間皇子ありまのみこ『万葉集』巻二・一四一)

ひさかたの天あめ見るごとく仰ぎ見し皇子あめの御門みかどの荒れまく惜をしも(柿本人麻呂『万葉集』巻二・一六八)

あかねさす日は照らせれどぬばたまの夜渡る月の隠かくらく惜しも(柿本人麻呂『万葉集』巻二・一六九)

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