問題 – Question
1903年10月、金子薫園が結成した結社で、与謝野鉄幹を中心とする「明星」の浪漫的な作風に対して、自然を詠う叙景歌を主張したのは何？
A. 水甕
B. あさ香社
C. 車前草社
D. 白菊会
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解答 – Answer
D. 白菊会
解説
白菊会は、1903年（明治36年）10月、金子薫園が平井晩村、田波御白、吉植愛剣（庄亮）、岡稲里、武山英子らと結成した短歌結社です。のちに土岐湖友（善麿）も加わりました。
師匠である落合直文の作風の継承を目指しており、与謝野鉄幹を中心とする「明星」の浪漫的な作風に対し、自然を詠う叙景歌を主張したところに特色がありました。
