短歌クイズ Q.286

当ページのリンクには広告が含まれています。
短歌クイズ
問題 – Question

内と外とをへだてるところから「ほか」に、また古びて乱れやすいところから「古る」「思ひ乱る」に掛かる枕詞は何?

 A. あしたづの

 B. あしがきの

 C. あしのねの

 D. あしひきの

答えを表示する
解答 – Answer

 B. あしがきの

解説

あしがきの・あしかきの(葦垣の)は、内と外とをへだてるところから「ほか」に、また古びて乱れやすいところから「古る」「思ひ乱る」に掛かる枕詞です。

また葦垣は隙間無く葦を組むところから「間近し」にも掛かります。

さらに、葦の異名である「よし」と同音をもつ地名「吉野」に掛かります。

「あしがきの」を詠んだ歌

る 難波の国は 葦垣あしかきの りにしさとと 人皆の… (笠金村『万葉集』巻六・九二八)

わが背子せこに恋ひすべながり葦垣あしかきほかに嘆かふあれし悲しも (大伴池主『万葉集』巻十七・三九七五)

人知れぬ思ひやなぞとあしかきのまぢかけれども逢ふよしのなき (『古今和歌集』恋一・五〇六)

垣

♪ みなさまの応援が励みになります ♪


俳句・短歌ランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次