短歌クイズ Q.122

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短歌クイズ
問題 – Question

赤く照り映えるという意味がある、「色」「君」「黄葉もみち」などに掛かる枕詞は何?

 A. さひづらふ

 B. さざれなみ

 C. さにつらふ

 D. さすたけの

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解答 – Answer

 C. さにつらふ

解説

さにつらふ(さ丹つらふ)は、赤く照り映えるという意味があり「色」「君」「いも」「紐」「黄葉もみち」などに掛かる枕詞です。

「さにつらふ」を詠んだ歌

わがいのちしくもあらずさつらふ君に依りてそ長くりせし (『万葉集』巻十六・三八一三)

さにづらふ少女ごころに酸漿ほほづきこもらふほどの悲しみを見し (斎藤茂吉『赤光』)

さにつらふ紅葉あかりの眼裏に山河ありけることのかなしみ (林和清『ゆるがるれ』)

『万葉集』にもいくつか登場する言葉ですが、枕詞ではなく連体修飾語として捉えられる場合もあります(接頭語「さ」+名詞「に(丹)」+名詞「つら(頰)」+動詞をつくる接尾語「ふ」)。

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